1 | 茅の輪 | 30 | 芽を編んで輪にした神具。芽の生命力が災いを退けるとされる。 |
1 | 艶やかな布地 | 20 | 色鮮やかで光沢のある布地。雅な時代を偲ばせる。 |
1 | 刃こぼれした太刀 | 30 | ぼろぼろに刃こぼれした太刀。かつての激戦を思わせる。 |
1 | 壊れた埴輪 | 70 | 壊れてしまった埴輪。見ていると悲しい気分になる。 |
1 | 勾玉 | 70 | 優美な曲線を描く玉。装身具のほか、祭器としても用いられる。 |
1 | 折れた槍 | 50 | 柄が折れた槍。かつての激戦を思わせる。 |
1 | お守り袋 | 80 | 江戸の庶民に愛用されたお守り。神仏への祈りが込められている。 |
1 | 飾りかんざし | 80 | 江戸の女性の間で流行したかんざし。美麗な装飾が施されている。 |
1 | 壊れた洋式銃 | 110 | バラバラに壊れた洋式銃。かつての激戦を思わせる。 |
2 | 十二単 | 40 | 色鮮やかな衣を幾重にも重ねた装束。平安の女性の艶やかさを思わせる。 |
2 | 大きな勾玉 | 150 | 手のひらに収まらないほど、大きな勾玉。神器として用いられる。 |
2 | 象牙の根付 | 160 | 細かな細工が施された根付。江戸庶民の洒落心が感じられる。 |
3 | 砕けた大刀 | 100 | 粉々に砕けた大太刀。かろうじて「モノノフ」の紋が見て取れる。 |
3 | 割れた兜 | 100 | 割れて歪んだ兜。かろうじて「モノノフ」の紋が見て取れる。 |
4 | 日の輪 | 130 | 金色に輝く茅で編まれた神具。神秘的な力で、あらゆる災厄を退けるという。 |
4 | 天竺鋼 | 130 | はるか西方の異国で作られた金属。武具の良質な材料になる。 |
5 | はまぐりの貝殻 | 100 | 美しい絵が描かれた貝殻。雅な時代の遊具。 |
5 | 式札 | 100 | 陰陽師が式神を呼び出すのに使うとされる紙片。呪術的な力が感じられる。 |
5 | 鍬形 | 180 | 豪壮な兜の前立物。金色に輝く、武士たちの遺物。 |
5 | いかめしい木像 | 180 | いかめしい表情の木彫りの像。迫力満点である。 |
5 | 青銅の剣 | 380 | 古代、儀式に使われた剣。武器としては役に立たないが、呪術的な力を秘めている。 |
5 | 小さな土偶 | 380 | 手のひらに収まる、小さな土偶。愛嬌のある顔をしている。 |
5 | 歪んだ鉄筒 | 270 | 大きく歪んだ鉄の筒。鉄砲の成れの果てと思われる。 |
5 | 裂けた甲冑 | 270 | 強い力で引き裂かれた甲冑。戦国時代の武士が着用していたもの。 |
5 | 鬼火提灯 | 410 | 青白い燐光を放つ、破れ提灯。異界の影響か、その灯が消えることはない。 |
5 | 縛縄 | 410 | 非常な強度を持った縄。捕り手の強い念が宿っている。 |
5 | 白熊毛頭 | 590 | 白毛の被り物。兜の装飾などに用いられる。もふもふ。 |
5 | 千切れた軍服 | 590 | 強い力で裂かれた、洋式の軍服。激戦の後に果てた兵士のものと思われる。 |
6 | やらいのつぶて | 120 | 悪鬼を祓う儀式に用いられたつぶて。退魔の力を宿している。 |
6 | 式盤 | 120 | 陰陽師が占いに使う器具。強い呪力が感じられる。 |
6 | 朽ちた大鎧 | 210 | 長い年月を経たかのように朽ちた大鎧。壮麗な意匠も見る影もない。 |
6 | 異形の太刀 | 210 | ”鬼”の瘴気により、奇怪に変形した太刀。そのままでは扱えない。 |
6 | 勇ましい埴輪 | 460 | 勇ましい武人の埴輪。見ているだけで、勇気が湧いてくる。 |
6 | 折れた皆朱槍 | 320 | 豪勇、忠節比類ない者に与えられた槍。折れた柄が、持ち主の運命を告げている。 |
6 | 戦火刀 | 320 | 炎に包まれた不思議な刀。触れても熱は感じられない。刃は幻のように実体がなく、武器としては役に立たない。 |
6 | 花魁かんざし | 490 | 豪華な装飾が施されたかんざし。艶やかな花魁を連想させる。 |
6 | 歪んだ十手 | 490 | 大きく捻じ曲がった十手。最後まで戦い抜いた与力の遺品。 |
6 | 歪んだ砲弾 | 700 | 大きく歪んだ鉄の砲弾。”鬼”の外皮に弾かれたものと見られる。 |
6 | 志士の魂 | 700 | 国の行く末を憂いながら倒れた、志士たちの刀。折れ砕けているが、強い想いが宿っている。 |
7 | 独鈷杵 | 140 | 儀式に用いられる法具。悪鬼調伏の法力を秘めている。 |
7 | 伊良太加 | 250 | 修験者が持つ数珠。悪鬼を退散させる力があるという。 |
7 | 呪鏡 | 530 | 古代、儀式に使われた銅鏡。呪術的な力を強く宿す。 |
7 | 軍配団扇 | 370 | 大将が、軍兵を指揮するために用いた装具。悪運を祓い、霊威を呼び寄せる呪具でもある。 |
7 | 異文銭 | 570 | 瘴気に染まった、江戸の通貨。貨幣価値はないが、対鬼用武具の素材として使われる。 |
7 | 天誅刀 | 820 | 数多の命を闇に葬った刀。異界に呑まれたことで、半ば形を失っている。 |
7 | だんだら羽織 | 820 | だんだら模様の、浅葱色の羽織。誠の志を持った剣士たちの遺品。 |
8 | 金剛杵 | 160 | 儀式に用いられる法具。強い法力を秘めている。 |
8 | 八幡神像 | 280 | 武士たちに信仰された、八幡神の立像。祈りを奉げた者は、武運を授かるという。 |
8 | 鏡剣 | 610 | 鏡のように磨かれた銅剣。古代、祭儀に用いられた呪具とされる。 |
8 | アラハバキ | 610 | 太古の神をかたどった土偶。堂々たる姿から底知れぬ力が伝わってくる。 |
8 | 名物茶器 | 430 | 高名な茶人が使ったとされる、高価な茶器。わびさびが感じられる。 |
8 | 異形小判 | 650 | 瘴気に染まった、江戸の通過。貨幣価値はないが、対”鬼”用武具の素材として使われる。 |
8 | 維新の羅針盤 | 940 | 熱い志が宿った羅針盤。日の本の未来を指し示すという。 |